弁護士紹介
近藤 博徳
(こんどう ひろのり)
略 歴
東京都町田市生まれ。
1985年 中央大学法学部卒業。
1991年 弁護士登録(43期)
所 属
東京弁護士会所属
関心・得意分野
弁護士登録1年目から関わっている、外国人事件(特に在留資格や強制送還に関する行政手続や行政訴訟、国籍の取得・喪失に関する行政手続や行政訴訟)、証券取引被害に関する事件などに、現在も関心を持って取り組んでいます。
主な活動/関与した裁判例
国籍法違憲判決(平成20年6月4日最高裁判所大法廷判決)
国籍はく奪条項違憲訴訟弁護団
特定非営利活動法人JFCネットワーク理事
全国証券問題研究会
FOI株主被害弁護団
著作・講演
「最高裁2008年6月4日大法廷判決とその後の実務」(自由と正義、2011年4月号)
「国籍法12条違憲訴訟――誰のための、何のための国籍か[最高裁第三小法廷2015.3.10判決]」(法学セミナー、2016年3月号)
「詳解 国際家事事件の裁判管轄」(日本加除出版、2019年6月、共著)
「二重国籍と日本」(ちくま新書、2019年10月、共著)
コメント
弁護士としての業務を通じて、法律問題の奥底にある、依頼者の真意や心情を大切にしなければ、真の解決にはならないことを痛感しています。言葉にできない想いをくみ取り、法的解決だけでない満足が得られることを理想として、業務に携わっています。また、社会正義の実現のために活動することも弁護士の役割の一つと考え、能力の及ぶ限り関わってゆきたいと考えています。